納骨堂とは

納骨堂とは、遺骨を保管しておく建築物のことをいい、納骨殿や霊堂とも呼ばれています。
日本では、多くの場合は仏教寺院の敷地内に建てられていますが、昭和初期には一時的に遺骨を収蔵するという役割しか持っていませんでした。

しかしそのあと、一時的な遺骨の整理先としてではなく、恒久的に遺骨を祭祀する施設としての役割を担うことになっていきました。
納骨堂内の遺骨を収蔵する棚の形式は、初めはロッカー式などといったようなシンプルなものが中心となっていましたが、昭和40年代以降になると、仏壇型や墓石型といった格式高いものも作られ始めました。

現在では、機能性を追求した全自動機械式や、細部にまで装飾にこだわったものなど、利用者のニーズに応える形で、さまざまなものが設置されるようになりました。
また納骨堂の運営主体は大まかに、寺院、民営、公営の3つに分かれているので、その運営主体によって建物に違いが見られるともいえるでしょう。

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永代供養墓とは

永代供養墓とは、何らかの事情でお墓参りができない場合や、お墓参りをしてくれる近親者などが近くにいない場合に、お寺や霊園などに代わって管理供養を行なってもらえるお墓の総称です。
永代供養墓の読み方は、「えいたいくようばか」、あるいは「えいたいくようぼ」と読みます。

しかしながら、呼び方は寺院によってさまざまに変わり、永代供養塔、永代供養廟、永遠墓などと呼ばれている場合もあります。
永代供養墓は、一般的には三十三回忌(寺院によっては五十回忌)までの法要をお寺が行い、その後は合祀墓に合祀されて、その後も続けて供養されるという形をとっているところが多いようです。

なかには、購入した年から年数を計算するところや、年間の管理料が必要となるところもあります。
核家族化が進んだことや、あるいは夫婦2人だけでお墓に入りたいなどといった理由から、最近では自分たちでお墓を持つことはせず、永代供養墓を望むケースが増えているそうです。

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樹木葬とは

樹木葬とは、墓地として許可を得た場所に遺骨を埋め、その上に樹木を植え供養する形態です。散骨と似ていますが散骨には、法律の制限は無く、一般道徳に反しないよう行う規制です。樹木葬は、遺骨を粉末にしませんが散骨は必ず粉末にしなければなりません。
樹木葬が登場したのは、2000年頃といわれエコロジーの考え方を反映させたものといわれています。用いられる木は、低木が多く桜、ハナミズキ、サルスベリ、ツツジ、バラ等が一般的です。

樹木葬は、日本だけでなく欧米でも見られる様です。これも環境に配慮し自然へ帰る思想が根底にあります。
料金は、永代使用料として10万円位からで樹木の植え方も、雑然とした形で植えていく方法と整然と区画された場所に植える方法があります。尚、整然と植えていく樹木葬は、墓石の代わりに樹木があるので、本来の意味での樹木葬とは違うかも知れません。

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2013年3月7日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:樹木葬

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