直葬の普及と寺社

直葬の普及により最も危機感を感じているのは葬儀社より寺社でしょう。
形が小さくなっても葬儀社は介在しますが、直葬の場合、僧侶が関わるケースは大変少なくなります。火葬炉の前で読経をする場合もありますが、読経の時間は数分~5,6分です。寺社との関わりが少なくなり、檀家が減少していく中で、葬儀での読経、法話で寺社や仏教との関わりを再認識してもらい、お布施により経済的に協力してもらう事で広大な寺院を維持できるのだと思われます。何より、葬儀をおこない読経を頂く事で死というものに対する向き合い方や亡くなったひとへけじめがつくのだと思います。
直葬が普及していく中で死生観が変わり、葬儀の文化が薄れていくことに危機を感じています。しかしながら、寺社でもパワースポットと云われるような場所は人が集まり、やはりお正月には初詣で寺社は賑わいます。その様に考えると葬儀は迷信ばかりだからなくても良いと考えているのとは違うかも知れません。
今後は、僧侶と葬儀社が協力し弔いの文化を守り、気軽に寺院に来てもらうにはどの様にすれば良いのか協力していく事が必要かもしれません。

Related posts:

  1. 祭壇の種類と値段パート1
  2. 神道の葬儀の流れ
  3. 仏教における葬儀
  4. 神葬祭における葬儀
  5. 直葬の費用

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年12月2日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:葬儀・葬式

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

*

このページの先頭へ

イメージ画像