当日になって家族葬が通常の葬儀に変更

家族葬をご希望の遺族から葬儀の依頼があり、それが当日、参列者が沢山来られバタバタになった時の話をさせて頂きます。
家族葬が希望という事でしたが、故人の交際範囲はとても広い方でした。若し参列者が来られると大変な状況になるので、訃報は近しい人だけに知らせ、家族葬でおこなう事を必ず伝えて下さいと念を押しました。参列者から問い合わせがあっても、家族だけでおこなう事を伝えて下さいと確認をしました。家族葬用の斎場を手配し、祭壇、料理を決めましたが、遺族には念のため返礼品は沢山用意し(返礼品は使用分だけの費用です)料理も追加させて下さいとお願いしました。

通夜の当日、遺族・親族20名程で始まりましたが、チラホラと参列者が来られ、それから数十分で参列者の数が増えていきました。料理屋さんに通夜振る舞いの料理を追加し、大至急持ってきて欲しいと頼みました。喪主は不安そうなお顔で参列者の焼香に挨拶しています。僧侶の読経も当初は短いとの約束でしたが、この状況では読経中に焼香は終わりません。そこで、僧侶にそっと近づき10分程読経を伸ばして欲しいと書いたメモを見せたところ快く頷いて頂けました。僧侶退場後、喪主が駆け寄り料理の心配を真っ先に聞いてきました。少し待たせましたが、全員に召し上がって頂いた事を話すとほっとした表情になりました。訃報の連絡が徹底できなかったのが原因のようです。こちらも、もう少し家族葬のデメリットを話せば良かったと後悔したのを覚えています。
葬儀後も自宅に沢山の弔問者が見え、対応に大変だったようで、中には何故報せてくれなかったのかと言われた方もいるようです。
やはり、社会的な立場や交際範囲で家族葬を避けたほうが良い場合があるようです。

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2012年12月12日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:葬儀・葬式

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