直葬による死生観の変化

近年、未成年による残酷な事件を耳にする事が多いと思います。事件を起こした子供達は、死に対するリアリティーを感じていないのかも知れません。直葬をおこなった際、祖父母の葬儀に参加した子供達は、死をリアルに感じるのでしょうか。通常の葬儀であれば、湯灌の際、故人に触れ、人が亡くなるとこれほど冷たくなるものかと実感し、皆が故人の思い出を話し泣いているところにいれば、人の命の重みと、死というものがどれ程残された人に悲しみを残すのが実感できるかも知れません。若しかしたら、極端な考えですが、直葬の死とゲームの中の死は同列なのかもしれません。葬儀は、非日常の世界です。先人達は、葬儀の非日常性を強調していました。布団の逆さ掛け、着物の左前、逆さ屏風、逆さ湯、逆手で持つ桶、ご飯にお箸を立てるなどです。葬儀が余りにも日常に近くなると、特別な行事をしている認識は薄れます。直葬を否定するものではありませんが、子供達が参加する場合、少し注意しておこなうのが良いかもしれません。

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2012年7月26日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:葬儀・葬式

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