一日葬の定義

近年、一日葬(ワンデーセレモニー)という葬儀形態を良く耳にするようになりました。一日葬とは、その名の如く葬儀を一日だけおこなうものです。通常、葬儀は通夜と葬儀・告別式の二日間おこなうものですが、忙しい現代人の状況を反映し葬儀だけをおこなうものです。通夜に付いては主に2つの流れがあるようです。通夜は全くおこなわず、遺族・親族も来ない場合と遺族・親族の近しい方だけ集まり、故人とゆっくりお別れをする場合です。この場合、通夜にお寺から読経を頂くか、お寺も呼ばないかは遺族が決めますが、気を付けなければいけないのは、菩提寺の場合お寺の意向が優先される事です。また、地方からうるさ型の親戚が来た場合、読経のない通夜に苦言を呈される可能性もあるので、事前に話をしておく必要があります。
また、式場の利用料金は、一日だけの利用でも2日分必要です。告別式の朝に準備することは難しいので、何れにしても前日からの支度になるからです。
遺族としては、故人との最後の夜をゆっくりと過ごす事が出来、経済的にも通夜の食事料金を軽減出来る事から、東京を中心に浸透してきた様です。葬儀の形態の中の直葬が急激に増えてきましたが、あまりにシンプル過ぎるとの理由で一日葬を選択する遺族が増えたのも一日葬が一般的になった理由の様です。

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2012年11月3日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:葬儀・葬式

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